コロナ禍で在宅時間が増え、料理を作る回数が多くなったことで、悩み事も増えたのではないでしょうか。
ここでは20〜60代の男女1,100人にとったアンケートをもとに、料理の悩みや出番の増えたメニュー、コロナ前後で料理に関して変わったことをランキングでご紹介します。
料理のお悩みランキングTOP3
1位 毎日の献立を考えるのが大変
食事はメイン1品だけあればいいわけではありません。多くの場合は主食、汁物、主菜、副菜の4種類を用意します。
毎日の献立を考える時は以下のことを加味しながら検討するため、本当に大変です。
- 主菜を肉ものにするのか魚にするのか
- 主菜に合わせて副菜は何にするのか
- 汁物には何を入れるのか
- 家族の好き嫌い
- 栄養バランス
- 最近のメニューと被らないように など
2位 レパートリーが少ない
和洋中、なんでもござれ!という料理上手な人なら問題ないかもしれません。しかし、作れる料理の種類に限界がある人はたくさんいます。
「ついこの間も生姜焼きを作った気がする」「煮魚も飽きてきた」など、レパートリーが少ないという理由で、毎日の献立に悩むことが多くなっています。
3位 自分の料理の味に飽きた
使う調味料がある程度決まっていて、「なんとなくいつも同じ味になってしまう」という悩みが第3位。
料理初心者の場合、使ったことの無い調味料を買うことは少なく、買ったとしても決まった料理でしか使えない、なんてこともあります。
このお悩みTOP3、オンライン料理教室で解決できます!
1回のレッスンで複数品つくる講座や、定番料理にアレンジを加えたメニューなど、自分の悩みに合わせたレッスンを選んで受講することをおすすめします。
最近多くなったメニューTOP3
1位 時短料理
共働き世帯が増えたことで時短料理へのニーズも増加しました。特に、平日の夕食を時短料理にしたい人が増えています。
夫と親と家事を分担していても、ワーキングマザーは仕事に育児に家事にと大忙し。時間をかけずに出来上がる料理は本当に助かりますね。
2位 健康・免疫がつく料理
コロナが流行している関係で、健康についても考える機会が増えました。
そのため、毎日の食事で免疫をつけ、健康な日々を送りたいと考える人が多くなっています。「栄養バランスの取れた料理を心掛けるようになった」という意見もありました。
同率2位 いつもより手間や時間をかけた料理/新ジャンルに挑戦
時短料理が人気の一方で、コロナによって在宅時間が増えたため、料理に長く時間をかける人も増加中。
いつもは粉末で作っているだし汁を昆布と鰹節からしっかり取ってみたり、時間がかかる料理にチャレンジしたりしています。
また、今まで作ったことのない料理にトライしてみる人も。
オンライン料理教室には、時短料理や海外の料理などさまざまな講座があります。
「今週は忙しいから一気に5品作り置きできる料理講座」「来月は時間があるから作ったことの無いジャンルの料理にチャレンジ」など自分の予定に合わせて講座を選べます。
コロナ前と後で変わったことTOP3(料理に関すること)
1位 料理する回数が増えた
「子供の保育園・幼稚園や学校が休校になったり、夫もリモートワークになったりで、3食しっかり作らなければならなくなった」という家庭が増えました。
回数が増えた結果、時短料理や麺類、丼ものが人気に。外食が減って自炊するようになり、体調が良くなった人もいます。
2位 子どもと一緒に料理する機会が増えた
保育園や小学校の休校で子どもが家にいる時間が増えたため、「子どもと一緒に料理する機会が増えた」という回答が2位になりました。
「子どもが料理を作れるようになったり、家事を分担してくれたりするようになった」という嬉しい変化があった家庭も。
3位 スイーツやパンを手作りするようになった
日々の食事まではいかなくても、3時のおやつにスイーツを作ったり、パンを焼いたりする人も増加しています。
手作りすると、甘さなどを自分好みにできるため、よりおいしく感じられますね。
オンライン料理教室には、子どもと一緒にできる講座や、子どもだけで調理できる講座もたくさんあります。
子どもに慣れている講師が多く、途中でゲームを挟んだり質問してみたり、と飽きさせないさまざまな工夫をしています。
また、今回はご紹介していませんが、スイーツやパンのオンライン講座もとてもたくさん開講しています。