料理上手になりたい人必見!初心者でも簡単に取り組めるコツを紹介

料理上手になりたい人必見!初心者でも簡単に取り組めるコツを紹介

料理教室に通っているだけで、腕前が上がった気になってしまう…これはよくあること。「習いに行ってるのに全然上手にならない」なんてことにならないように、しっかり身につけたいですね。ここでは初心者でも簡単にできるコツをご紹介します。料理上手になりたい人、必見ですよ!

料理上手になりたいなら料理教室後に必ず家で作って!

料理上手になりたいなら料理教室後に必ず家で作って!

料理上手への近道は、レッスンを受けたら、同じ料理をすぐに自宅でも作ること。レシピを忠実に守って、次のレッスンまでにはそのレシピをすべて暗記するつもりで繰り返し作りましょう。

さすがに子供に毎日同じものを食べさせるわけにはいかないので、自分用にだけですが、私も週末以外は暗記できるまで作り続けています。そうすると、レシピを暗記するのももちろんですが、舌が味を覚えてきます。

最終的にレシピを見なくても同じ味に作れれば、そのレシピはもう自分のものになった、として卒業します。よく調味料を目分量で入れてしまったり、家にある材料で代用品にしてしまったりする人がいますが、これは料理上級者のやることです。

「味見してマズかったとしても、直せないんだから味見なんかしない」という私のような初心者には、レシピ通りに繰り返し作ることが特に重要です。

料理が上手になりたくて料理教室に通っているわけですから、習いっぱなしで次のレッスンまで包丁握らず、なんてことはないようにしましょうね!

料理上手になるための今すぐできるコツ3つ

料理上手になるための今すぐできるコツ3つ

「作る料理が全部茶色いものになっちゃう」と料理上手な友人に相談したら、「冷凍の刻みオクラを2、3個乗せるだけでおいしそうになるよ」と言われ、目から鱗がボロボロボロッと落ちました。

このように、料理上手な人が自然と行っているコツを3つ、ご紹介します!

①料理はカラフルに
上記の話のように、なんとなく茶色くなりがちな料理に色を加えるだけで、断然おいしそうに見えます。加える色は、赤・黄・緑の3色。トマトやゆで卵、パセリが代表的なものですね。ほかにはカニカマやコーン、三つ葉なども使えます。裏技として、食器をカラフルにする手も。
②手順は事前に確認
料理上手は完成と同時に洗い物も済んでいると言われています。そこまではいかなくても、レシピの手順を事前に確認しておくことで、下味・下ゆでが必要なものや先にカットしておいた方がいいものなどがわかりますね。初心者は調味料も量っておくとベスト。
③途中途中で味見しよう
私のように「どうせ直せないから」と味見をしないでレシピ通りに作ってしまう人、意外と多いんです。ですが、完成までの段階で何度か味見すると、変化を理解できるようになります。「味を直すため」ではなく、「味の変化を覚えるため」にまめに味見しましょう。

いかがでしょうか?この3つくらいなら、実践できる気がしませんか?

本当は調味料の味や使いどころを覚えたり、途中までの工程が似た料理を練習したりといったコツは他にもあるのですが、まずはこの3つからトライしてみましょう。

余計なものは不要!
最初に必要なキッチンツール・調味料

余計なものは不要!最初に必要なキッチンツール・調味料

かわいい・便利・オシャレなキッチン道具はたくさんありますが、最初からフル装備で挑む必要はありません。料理上手になるためにはまず必要最低限のキッチンツールを揃えましょう。

必要最低限のキッチンツール
  • 包丁
  • まな板
  • 計量スプーン
  • 計量カップ
  • ボウル(大小)
  • 菜箸
  • 木べらもしくはゴムベラ
  • 鍋(大小)
  • フライパン

これだけあれば、大抵の料理は作れます。すべて1つずつで十分。まな板は2枚あれば生ものとそれ以外で用途を分けられますが、なくても洗えばいいので1枚で問題ありません。

また最低限必要な基本調味料は以下の通り。

必要最低限の基本調味料
  • 砂糖
  • こしょう
  • 醤油
  • みりん
  • 味噌

これ以外にチューブの薬味(にんにく・しょうが・わさび)やだし、中華スープの素、コンソメがあればまずはOK。ゴマダレや甘酢、ドレッシングは手作りしていきましょう。

ちなみに塩と醤油は値段がちょっとお高いものを使うと、味が格段に変わることがありますよ。


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