迷っちゃう!主婦や大人女性の習い事の選び方
「通いやすい場所」「時間」で選ぶ
教室が遠いとレッスン時間以外に通学時間も確保しなければなりません。余裕を持って通える範囲に教室があるか、振替など融通がきくかどうかも選ぶポイントです。
「好きなこと」「なりたい自分」で選ぶ
迷っているなら「好きなこと」「なりたい自分」を思い浮かべてみましょう。 例えば韓国ドラマが好きなら「韓国語」、体を動かすことが好きなら「ジム」、キレイに痩せたいから「ホットヨガ」、スキルアップをしたいから「英会話教室」・・・。このように 「好きなこと」「なりたい自分」を連想してみるといいでしょう。いろいろ体験してみるの もおすすめ。
家族やパートナーの理解も大事
あなたが主婦の場合、習い事を始めると今まで家族やパートナーに対して注いでいた労力が減り、いい顔をされず泣く泣く断念なんてことも。気持ち良く送り出してもらうには理解を得ることが大事。 家族やパートナーに相談したり一緒に習い事探しをすると共感を得やすくなります。
主婦や大人女性 126 人に調査!
習い事に関するアンケート
主婦や大人女性が習い事にかける費用相場はどのくらい?
習い事を始めてみよう!と思ったときに気になるのが習い事にかかる費用ですよね。
皆さん、ひと月にいくらかけているのでしょうか。管理人が習い事をしている主婦・大人女性126人に調査した結果はコチラ。
大人女性と言っても会社員、専業主婦、兼業主婦、子あり子なしなど環境も年齢も様々。5,000~1万円未満がもっとも多いゾーンでしたが、カルチャーセンターなどを利用して安く習い事をしているという方もいれば、中には複数の習い事を掛け持ちしていて月4万円以上!という方までいました。
習い事の費用は、お給料から捻出したり、お小遣い内でやりくりしたりと皆さん工夫されているようです。美容系・ダイエット系の習い事の場合、ランチや今まで購入していたお菓子を控えるようにした、という声もありました。
ヨガをやりたくて。よく仕事帰りにコンビニに寄ってお菓子や飲み物のちょこちょこ買いをしていましたが、それをやめたらレッスン費全額とまではいきませんが結構節約できました。(32歳・会社員)
習い事の費用を捻出したかったので光熱費、食費、保険など家計を全体的に見直したら予想以上に無駄が見つか ってびっくり。習い事と節約ができて一石二鳥でした。(40歳・専業主婦)
注意しておきたいのが、習い事によっては月謝以外にも費用がかかる場合があるということ。入会金や年会費、施設維持費、 教材費やレッスン着の購入、保険に入る必要があるものもあります。 予定外の支出にならないようこうした費用は事前にチェックしておきましょう。
習い事は月に何回?
続いては習い事の回数についても聞いてみました。
月に2~3回程度が一番多かったです。お子さんがいる方は、年齢が小さければ小さいほど自分の習い事の時間を確保するのが難しいようです。
オンライン英会話で毎日30分レッスンしようと意気込んで始めましたが、1歳の子供がいるので昼寝のときには 家事を優先させたかったり、夜は夜で夜泣きがあったり・・・。思うようにできない!とストレスに。今は3、 4日に1度くらいで無理なくレッスンしています。(28歳・育休中)
仕事帰り、週に2回ズンバ教室で汗を流しています。ハードですが、体が軽くなり気持ちいいです。夜もぐっすり眠れます。(45歳・会社員)
主婦や大人女性が習い事をするメリットは?
さて、主婦や大人女性が習い事をするとどんないいことがあるのでしょうか。メリットに感じていることも聞いてみました。
夢中になることで気持ちがポジティブになったり、交友関係が広がって刺激を受けたり・・・。家事や仕事のストレスから 解放され、リフレッシュできるという声が多かったです。 また、資格を取得して給与アップやスキルアップにつなげたり、ジムやフィットネスで理想の体型を目指したりなど、目標 があると充実した生活を送ることができますよね。
月に2回ほど音楽教室でピアノを習っています。毎日忙しいけど、自分に集中できる大切な時間。自宅練習はキー ボードだけど、いつかピアノを買いたい!(39歳・フルタイム)
パン教室で習ったパンを家で作り、家族からすごく喜ばれています。自分も楽しいし、家族も嬉しい。通ってよ かったです。(33歳・専業主婦)
料理教室に通ってレパートリーを増やしたり、フラワーアレンジメントでインテリアのクオリティをアップさせたりなど、習ったスキルを生活にいかせる習い事も人気です。
どんな習い事でも、新たなことに挑戦し努力している女性の姿は素敵ですね!
2020年1月1日